幻の香を生む木と、ある任務を帯びた彫り師描く読み切り「嘘つき大工と神様の木」

「嘘つき大工と神様の木」扉ページ (c)フィビ鳥/集英社

フィビ鳥の読み切り「嘘つき大工と神様の木」が、本日11月23日に少年ジャンプ+で公開された。

「嘘つき大工と神様の木」は幻の香料・白夜香を生み出す木を巡る物語。白夜香を生む木は幹に大きな目玉が付いており、島の人々から神聖な存在として扱われていた。息子を人質に取られている彫り師・グァンは、任務として大工になりすまして島に潜入し、木を盗み出すことに。運搬のためにグァンに足と口を掘ってもらった木は、彼と言葉を交わし、徐々に意思を持ち始める。